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BMW 4シリーズ グランクーペ(F36)|左前ドア・フェンダー純正交換と板金塗装【横浜市都筑区】

左前のフェンダー・前ドア・サイドスカートが傷んだBMW 420i グランクーペです。3つと左前のホイールは、BMWの純正部品に取り替えました。

BMW 420i グランクーペ(4シリーズ・F36)は、左前のフェンダーから前ドア、サイドスカートにかけて、つぶれや裂けが出ていました。横浜市都筑区の株式会社ケービーエスでは、この3つと左前のアルミホイールを、BMWの純正部品に取り替えています。新しいフェンダーと前ドア、サイドスカート(車体の下のふちを覆う部品)は車体の白に合わせて塗り、ボンネットも車に付けたまま塗りました。

輸入車の左前がここまで傷んだとき、まず知っておきたいのは、部品がすぐに手に入るかどうかです。取り寄せる部品の見通しは、お見積りのページからお送りいただいた傷の写真をもとにお伝えします。修理のあいだにBMWの320iを借りたいときは、そのページの代車の欄にもチェックをお願いします。空きは、代車の相談フォームから先にお尋ねいただくこともできます。

BMWの傷の写真を送って相談する

修理前と修理後|BMW 420iの前ドアとフェンダー

左の写真が修理前、右の写真が修理後です。前輪の後ろから前ドアにかけてを、2枚とも横から写しています。修理前は外、修理後は工場の中で写したので、白の見え方が少し違います。修理前の写真の前輪の横に立てた棒は、高さの目盛りです。

修理後は、外れていた黒い飾り(エアブリーザー)が新しいフェンダーに付き、ドアの前の端の折れ込みもなくなっています。

項目内容
車種BMW 4シリーズ グランクーペ 420i(F36・4ドアのクーペ・右ハンドル)。2.0Lのガソリン車(車検証)。M のエンブレム・バンパー・サイドスカートの付いた外装
型式DBA-4D20(車検証)
初度登録平成29年12月(車検証)
乗車定員5人(車検証)
カラー白(色番号は記録なし)。塗料は車体の白に合わせて調色
損傷箇所左フロントフェンダー(後ろの下のつぶれ・折れ、黒い飾りの外れ)/左フロントドア(前の端の折れ込み)/左サイドスカート(前の端の裂け・めくれ、黒い擦れ)/前ドアの付け根の柱(ヒンジピラー)の下の角〜サイドシルの前の端(つぶれ)
パネルごとの直し方左フロントドア:BMWの純正部品に交換(塗る前に車で合わせ、台の上で塗装)/左フロントフェンダー:純正部品に交換(台の上で塗装)/左サイドスカート:純正部品に交換(台の上で塗装)/ヒンジピラーの下の角〜サイドシルの前の端:交換せず形を戻す/ボンネット・Aピラーの外側の面:車に付けたまま研いで塗装/左前のアルミホイール:純正部品に交換(タイヤも1本交換)
取り寄せた部品(すべてBMWの純正部品)左フロントドア/ドアのヒンジ(上・下)・ドアの開き止め・水切りモール・ドアのシール/左フロントフェンダー/M のエンブレム・ダクトの部品/左サイドスカートと取り付けのプレート類・保護フィルム/タイヤハウスの内張り2点・ブラケット・リベット・ナット・ピン類/左前のアルミホイール(8J×18)
タイヤ左前の1本を交換
塗装範囲ボンネット全体・Aピラーの外側の面(車に付けたまま)/新しい前ドア・フェンダー・金具(台の上で・ボンネットと一緒に)/新しいサイドスカート(台の上で)
主な工程傷の記録 → フェンダー・前バンパー・サイドスカート・前ドアの取り外し → 柱の下の角の形を戻す → 新しい前ドアを塗る前に車で合わせる → ボンネット・Aピラーを研いで覆い、新しいドア・フェンダーを台で研ぐ → 車体と台の部品をまとめて塗装 → サイドスカートを台で塗装 → 組み付け → 診断機での確認
修理後の確認診断機の画面に赤(異常)の表示はなし(写真の範囲の箱は緑=正常)

ご相談の前に|BMWをディーラー以外に頼むとき

どこに頼むか 輸入車は、ディーラーでないと直せないと考える方も少なくありません。ほかで難しいと言われた修理でも、見積書や傷の写真を拝見し、必要なら実車も確かめて、直せるかどうかと、直せる場合の方法をお伝えします。代表メッセージにも、この相談の受け方を書いています。

替える所と直す所 このグランクーペで取り替えたのは、フェンダー・前ドア・サイドスカートと、左前のホイールです。どれもBMWの純正部品で、ヒンジやリベットのような小さな部品も純正でそろえました。一方、前ドアの付け根の柱は、車体の側を取り替えず、つぶれた角の形を戻しています。一般に、パネルが鋭く折れたり裂けたりしていると、交換をご提案する場面が増えます。BMWの側面での分かれ目は、BMWのドアやクォーターのへこみは、交換しないと直りませんか?にまとめています。

費用 このグランクーペでは、取り寄せる純正部品の多さと、ボンネットまで含めた塗装が、金額のもとになりました。工場ごとに金額が開くわけは、ブログ記事同じキズなのに、お店で見積もりが倍も違うのはなぜですか?の中で取り上げました。通常の見積りは無料です。見積りのために分解や診断が別に要るときは、その費用を先にお伝えしてから進めます。

お預かりの日数 預ける日数を大きく左右するのは、部品がそろう時期です。輸入車の部品は、国内に在庫がないと海外から取り寄せることになり、そのぶん長くなります。その事情は、外車の修理代が国産より高いと言われるのはなぜですか?でも説明しています。おおよその日数は、部品の届く見込みが立った時点でお知らせします。

保険を使うとき 保険を使う修理も、自費の修理もご相談いただけます。進み方の違いは、保険を使う修理と自費の修理のちがいで説明しています。保険を使うか決める前に、見積りだけを先にお出しすることもできます。使うと決めたときは、修理の中身と費用を、当社から保険会社のご担当者にご説明します。

グランクーペの写真は、全体と傷の寄りの2枚に、車検証の写真を添えてください。フェンダーとドアの境目のような傷は、少し斜め前から、ドアの前の端が入るように写すと形が伝わります。預けるあいだの車も要るときは、フォームにある「修理のあいだの代車(レンタカー)も相談したい」を選んでください。印があれば、修理のお見積りをお送りするときに、空いている代車もお知らせします。

写真を送って修理の相談をする

代車にもBMWを、というご希望は、下の代車の相談フォームからお知らせください。ケービーエスの勝田レンタカーには、グランクーペと同じ4ドアの、黒のBMW 320i(現行型の3シリーズ)があります。BMWに乗れるかどうかは、空きや、保険の内容によって変わります。修理先を決めていなくても、320iの空きだけを先にお尋ねいただけます。

🚗 代車の相談フォームへ24時間受付

損傷確認|折れたフェンダーと、裂けたサイドスカート

修理前の写真には、高さの目盛りの棒と、緑のテープの印が写っています。前輪のすぐ後ろでは、フェンダーの下の面がつぶれて折れ、M のエンブレムの下にあった黒い飾りが外れていました。となりの前ドアは前の端が内側へ折れ込み、フェンダーとのあいだに段ができています。

ドアの下のサイドスカートは、前の端が裂けて下へめくれ、黒い擦れが付いていました。左前のホイールのスポークの端とタイヤの横にも、緑のテープが貼られています。

分解点検|フェンダー・前ドア・スカートを外して

フェンダーと前バンパー、サイドスカート、前ドアを外して、前ドアの付け根の柱(ヒンジピラー)とその下を出しました。ヒンジピラーは、前ドアを支える蝶番(ヒンジ)が付く、車体の柱です。柱の下の角は、サイドシル(ドアの下の車体の部分)の前の端にかけて、つぶれていました。

前ドアの付け根の柱|下の角を、交換せず戻す

柱の下の角は交換せず、元の車体のまま形を戻しました。左の写真が戻す前で、角がつぶれて折れ曲がり、しわが寄っています。右の写真は戻したあとで、塗装をはがした地金(塗装の下の金属)が見え、角の線が戻っています。右の写真の右側には、塗る前の新しい前ドアがもう付いています。

同じような損傷でお困りですか?☎ 045-592-1040LINEで相談見積りを相談

前ドア交換|濃い灰色のまま一度付け、台で白に

前ドアは、BMWの純正部品の新しいドアに取り替えました。ドアのヒンジ(蝶番)の上と下、ドアの開き止め、窓の下の水切りモール、ドアのシールも新しい純正部品です。上の柱の段の2枚目の写真で、柱の右に写る濃い灰色のドアが、この新しいドアです。白をのせたのは、こうして車で合わせたあとでした。ドアは塗装ブース(ほこりを避けて塗るための、仕切られた部屋)の台へ移し、表面を研いでから白に塗っています。左の写真が研いだあと、右の写真が塗り終えたドアです。

フェンダー交換|つぶれた元の部品と、届いた純正部品

左フロントフェンダーも、BMWの純正部品に取り替えました。M のエンブレムやダクトの部品、タイヤハウス(タイヤの入るくぼみ)の内張りも新しくしています。新しいフェンダーは、ドアと同じように台の上で研いで、白に塗りました。下の写真は、外した元のフェンダー、台に載せて研いだ新しいフェンダー、塗り終えたフェンダーの順です。

塗装準備|ボンネットは全体、Aピラーは外側の面を研ぐ

塗装ブースでは、車に付いたままのボンネットを全体に研ぎ、つやを落としました。Aピラー(フロントガラスの横の柱)は外側の面だけを研ぎ、両側を緑のテープで区切っています。ガラスや前まわりはビニールで覆いました。ビニールやテープで塗らない所を覆うこの作業を、マスキングと呼びます。左の写真がボンネット、右の写真がAピラーです。

ボンネットとAピラーの外側の面は、車に付けたまま塗っています。一般に、となりの面との色の差が線のように見えないよう、塗る範囲を広げることがあります。となりの面まで塗る範囲に入るのはどういう場合か、となりのドアまで塗ると言われるのは、どういうときですか?にまとめました。

塗装|ボンネットと新しい部品を、同じ回に白で

色は白で、塗料は調色(何色かの塗料を混ぜて、その車の色を作ること)で、このグランクーペの白に合わせています。車に付いたままのボンネットとAピラー、台の上の新しいドア・フェンダー・金具は、同じ回にまとめて塗りました。一度に塗ると、塗料も部屋の条件もそろうので、並べたときの白の差を小さくしやすくなります。

Aピラーの外側の面も、照明が映るつやのある白になっています。

サイドスカート交換|ドアやフェンダーとは別の回に塗装

前の端が裂けたサイドスカートも、新しい純正部品に取り替えました。取り付けのプレート類と保護フィルムも、あわせて取り寄せています。まだ車の色が付いていない新しいスカートを台に載せ、ドアやフェンダーのあとで白に仕上げました。左の写真は塗る前、右の写真は塗ったあとのスカートです。

修理完成|照明が映る、新しいフェンダーと前ドア

前バンパーとフェンダーまわりの部品を元の位置に戻して、左前の修理を終えました。下の写真は、左前を少し上から写したものです。新しいフェンダーと前ドアの前のほう、塗り直したボンネットに、工場の照明が映っています。

ページのはじめの修理前の写真と近い向きから見ると、塗り直したボンネットと新しいフェンダーが並んでいます。

電子診断|仕上げに、BMWのユニットを自動で検索

仕上げに診断機(車のコンピューターと通信して、その状態を読み取る機械)をつなぎました。BMWの各ユニット(車の各部を受け持つコンピューター)を、自動で読み込んでいます。写真に写っているユニットの箱は緑(正常)で、画面に赤(異常)の表示は出ていません。

職人の想い|国内にない1点も、本国まで注文する

左前で取り替えたドアやフェンダー、サイドスカート、ホイールは、BMWの純正部品で注文しています。国内で在庫が切れていた1点も、本国への注文まで手配しました。

修理中の代車|預けるあいだも同じBMWの320iを

預けるあいだもBMWに乗りたいときの第一候補は、勝田レンタカーの黒のBMW 320iです。現行型の3シリーズのセダンで、長さはこのグランクーペより5cmほど長いだけ、幅はほぼ同じです。320iが空いていないときは、輸入車なら現行のメルセデス・ベンツ Cクラス(W206)が候補です。国産のセダンなら、レクサスIS 300hやカムリ ハイブリッドをご案内できます。セダンにこだわらなければ、クラウンスポーツのプラグインハイブリッド4WDもあります。

勝田レンタカーの事故代車ラインナップ例

🚗 BMWの代車の空きを相談する24時間受付

代車は、保険を使わずにご自身で借りる形のほか、保険を使って借りられる場合もあります。保険を使えるのは、もらい事故で相手方の保険会社が支払う場合と、ご自身の代車特約で補償される場合です。保険を使う場合は、借りる前に保険会社へ連絡し、「ケービーエスで借りたい」と伝えてください。伝える文は代車の借り方の手順から写せます。そのうえで、対象になるか、車種や料金、期間を保険会社にお確かめください。輸入車を代車にすると、特約の1日あたりの上限額を超えることがあります。超える分の扱いは、ご契約の内容を保険会社にお確かめのうえ、当社にもご相談ください。

当社が保有する200台以上の車両は、すべてレンタカー登録(わナンバー)です。乗る人数や普段の使い方をお聞きして、空き状況を確認しながらご案内します。

320iなどの空きは、保険会社のお返事を待たずに代車の相談フォームからお尋ねいただけます。BMWの代車については、BMWを代車で借りられますか?でも紹介しています。

ご用意できる車種は、保険の内容・事故の状況・空き状況によって変わります。特定の車種を必ずご用意できるとは申し上げられませんので、まずはご相談ください。

修理中に借りられる車(レンタカー・代車)を見る

まとめ|BMW 4シリーズ グランクーペの左前の修理

替えるパネルとホイールは純正で取り寄せ、ボンネットまで車体の白で塗って、左前を仕上げました。BMWの前まわりの修理は、ほかにX3の左フェンダーとフロントバンパーの修理と2シリーズクーペの右フロントフェンダーの修理も載せています。

部品を取り寄せる修理でも、相談のはじめは傷の写真からで足ります。お見積りのページから写真をお送りいただくか、お電話やLINEで傷の場所をお知らせください。320iなど代車のご相談は、下の金色のボタンからも受け付けています。お気軽にお問い合わせください。

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よくある質問

BMW 420i グランクーペの前ドアとフェンダーは、BMWの純正部品で交換できますか?白の色は合いますか?
取り寄せて交換でき、色は車体の白に合わせて調色します。今回の420i グランクーペ(DBA-4D20)では、左の前ドアとフェンダー、サイドスカート、左前のホイールを純正部品にしました。前ドアは、濃い灰色の新しいドアをいったん車に付けて合わせてから、台で塗っています。塗料は、調色で車体の白に合わせています。新しいドアとフェンダーは、ボンネットと同じ回に塗っています。
BMWのサイドスカートやホイールも、純正部品で取り替えられますか?
取り寄せて取り替えられます。今回のグランクーペでは、前の端が裂けた左サイドスカートを、取り付けのプレート類や保護フィルムとあわせてBMWの純正部品で取り寄せました。新しいスカートは台の上で車体の白に塗り、ドアやフェンダーのあとに仕上げています。左前のアルミホイール(8J×18)も純正部品に替え、タイヤも1本交換しました。
取り寄せる純正部品が多いBMWの修理は、何が金額と日数を左右しますか?
費用は取り替える部品と板金の手間、塗る範囲で、日数は主に部品のそろう時期で変わります。今回のグランクーペは、取り寄せる純正部品が多く、塗る範囲にはボンネットも入りました。金額は実車を拝見してお出しし、日数は部品の届く見込みとあわせてお伝えします。通常の見積りは無料です。
BMWの左前の事故修理は、ディーラー以外の工場にも頼めますか?
頼めます。今回の420i グランクーペも、当社でBMWの純正部品を取り寄せ、左前のドアとフェンダー、サイドスカートを取り替えました。ほかの工場の見積書や傷の写真を拝見して、直せるかどうかと直し方をお答えします。保険を使うか決める前でも、見積りだけを先にお出しできます。保険の対象や範囲は、ご契約の保険会社にお確かめください。
BMWの代車はありますか?保険で借りるときも乗れますか?
空きと保険の内容しだいで、お乗りいただけます。勝田レンタカーの黒のBMW 320iは、現行型の3シリーズのセダンです。保険で借りるときに使うのは、もらい事故では相手方の保険会社の支払い、ご自身の代車特約ではその補償です。どちらの場合も、まず保険会社に「ケービーエスで借りたい」とお知らせください。320iの空きは、保険会社とのやりとりと並行してお調べします。
修理中の代車は借りられますか?
ご相談いただけます。当社が保有する200台以上の車両は、すべてレンタカー登録(わナンバー)です。乗る人数や普段の使い方をお聞きしてご案内します。ご用意できる車種は、保険の内容・事故の状況・空き状況によって変わるため、特定の車種を必ずご用意できるとは申し上げられません。

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