本文へスキップ

40系アルファード|左スライドドア交換とサイドシルのへこみ修理【横浜市都筑区】【HPを見てご入庫】

左スライドドアを新しいドアに替え、その下の車体側の段(サイドシル)は取り替えずにパテで整えて塗った、40系アルファードの修理です。

横浜市都筑区の株式会社ケービーエスで、40系アルファード(3BA-AGH40W・ガソリン車)の左スライドドアとサイドシルを修理しました。へこんだ左スライドドアは202の黒に塗った新しいドアに替え、サイドシルのへこみは交換せずにパテで整え、車に付けたまま塗装しています。

登録から1年ほどの、黒の40系アルファード。乗り降りのたびに開け閉めするスライドドアが大きくへこむと、目に入るたびに気になるものです。ドアは取り替えになるのか、新車のときのコーティングはどうなるのか、知りたいことがいくつも出てくると思います。お預かりしたとき、左スライドドアは中ほどから下にかけて、映り込みが大きくゆがむほどへこんでいました。前寄りの下には鋭い線の入ったへこみがあり、下の方には白い擦り傷も入っています。

修理前と修理後|40系アルファードの左スライドドア

どちらも車の左側を横から写した写真で、左の写真が修理前、右の写真が修理後です。修理前は、スライドドアの中ほどの映り込みが渦を巻くようにゆがみ、傷の位置に水色のテープが貼られています。

修理後は、取り替えたスライドドアが前のドアと並んで、ひと続きのつやのある黒になっています。

項目内容
車種トヨタ 40系アルファード(ガソリン車・乗車定員7人)
型式3BA-AGH40W(原動機 2AR・総排気量 2.49L)
初度登録令和6年11月(車検証より)
カラー202(ブラック)
ご相談ホームページを見てご依頼
損傷箇所左スライドドア(中ほどから下の広いへこみ、前寄りの下の鋭い線の入ったへこみ、白い擦り傷)/サイドシル(スライドドアの下の、車体側の段)のへこみ
パネルごとの直し方左スライドドア:新しいドアに交換/サイドシル:交換せず、パテで面を整えて塗装
取り寄せた主な部品左スライドドアの本体、ゴムのウェザーストリップ、モール、サービスホールカバー、マッドガード、ウィンドウバイザー、リベットやクリップなどの留め具
塗装範囲新しい左スライドドア(ブースのスタンドで単体)/サイドシル(車に付けたまま)。色は202
クリヤー日本ペイント nax イージス(3:1)グリフィスクリヤー(耐スリ傷タイプ)
主な工程スライドドアを外す → サイドシルにパテ2回 → サフェーサー → サイドシルを塗装 → 新しいドアを足付け・単体で塗装 → 部品の組み付け → OBD検査
修理後の確認OBD検査で「適合」・特定DTC 0件

ご相談の前に|ドアの交換、費用と日数の考え方

直せるのか、取り替えになるのか。迷ったときは、お手元の見積書や傷の写真を用意して相談していただきたい、というのが代表の考えです(代表メッセージより)。

ドアを取り替えるか、直すか 一般に、スライドドアは開け閉めにかかわる部品です。へこみが鋭く曲がっていたり、ドアの内側まで形が崩れていたりすると、無理に戻さず取り替えを選ぶことがあります。分かれ目はアルファードのドアの修理と交換の記事で説明しています。同じ40系アルファードで、ドアを替えずに擦り傷を直した例は、左スライドドアを取り替えずに塗った事例にあります。

費用 費用は、取り替える部品、パテや板金で直す手間、塗る範囲で変わります。この車では、スライドドアの本体とゴムやモール、留め具などの部品、サイドシルのパテ、ドアとサイドシルの塗装がそれにあたります。お店によって見積りが違って見えるわけは、見積もりがお店で違う理由の記事にまとめています。通常の見積りは無料です。部品を外して奥の傷みまで確かめるような、通常の見積りを超える作業のときは、その費用を先にご説明してから行います。

お預かりの日数 スライドドアのように部品を取り寄せる修理では、作業の日数に、部品がそろうまでの日数が加わります。傷と部品の様子を確かめたうえで、目安をお伝えします。

保険を使うとき 保険を使う修理も、自費の修理もご相談いただけます。進み方の違いは、保険を使う修理と自費の修理のちがいで説明しています。

最初に送っていただく写真は、車全体、傷の寄り、車検証の3枚があれば、直し方のおおまかな見当をつけやすくなります。スライドドアのへこみは、少し斜めから、映り込みのゆがみが分かる向きで撮っていただくと、広がりが伝わります。

写真を送って修理の相談をする

スライドドアを直しているあいだの車も、お見積りのときにあわせてご相談ください。ケービーエスの勝田レンタカーには、レンタカー登録の車が200台以上あります。そのなかには40系アルファードもあり、借りられる車は、空きや、保険の内容によって変わります。

🚗 代車の相談フォームへ24時間受付

ホームページを見てケービーエスへ|ドアと足元の修理

このガソリン車の40系アルファードは、ケービーエスのホームページをご覧になって、修理のご相談をいただいた車です。

損傷|スライドドアの下半分に広がる、へこみと擦り傷

傷の場所と広がりをつかむことが、直す所や塗る範囲を決める出発点です。左前から見ても左後ろから見ても、へこみはスライドドアの前寄りの下にあります。

近くで見ると、ドアの前寄りの下には白い擦り傷が横に何本も走っています。ドアの下の方も、横に通る線のあたりがへこみ、その下まで擦り傷が続いていました。

取り外し|交換するドアを外し、サイドシルの傷も確かめる

工場では最初に、交換する左スライドドアを車から外しました。ドアを外した開口部では、下側のサイドシル(ドアの下を前後に通る、車体側の段)の傷みも確かめています。サイドシルは、ゴムのウェザーストリップ(すき間をふさぐ縁取り)の外側に続く黒い段で、ここにも小さなへこみがありました。

パテ|サイドシルに2回重ねて研ぎ、段差のない面に

サイドシルのへこみのあった所には、パテ(くぼみを埋めて面を平らにする、粘土のような下地の材料)を2回に分けて付けました。1回目はピンクがかった色のパテで、付けたあとに楕円の形に研いでいます。

その上に2回目の黄色いパテを重ねて研ぎ、まわりの黒い塗装と段差なくつながる面にしました。面にわずかな凹凸が残ると、塗ったあとの映り込みがゆがんで見えます。そのため、パテの縁はまわりへ向かって薄くなるよう研ぎ広げています。

同じような損傷でお困りですか?☎ 045-592-1040LINEで相談見積りを相談

下地とマスキング|サフェーサーで密着を高め、まわりは保護

パテを研ぎ終えたら、サフェーサー(塗装の下地になる灰色の塗料)を吹きました。パテと色のあいだに入る層で、上に塗る塗料の密着を高めます。色を塗る前には、塗らない所に塗料が付かないよう覆うマスキングをします。塗装ブース(ほこりを嫌う塗装専用の部屋)では、サイドシルの縁に細いピンクのテープを貼り、まわりを紙とビニールで覆いました。

塗装|サイドシルは車に付けたまま、ブースでつやのある黒に

サイドシルは車体とつながっていて、ドアのように外すことができません。そのため車に付けたまま、色番号202の黒で塗りました。塗り上がった面はつやを取り戻し、ブースの照明を映しています。サイドシルの傷を直すか取り替えるかの考え方は、サイドステップ(サイドシル)をこすったときの記事にまとめています。

新しいドア|本体だけで届いたドアを、車に付ける前に塗る

取り寄せた新しいスライドドアは、ガラスもモールもない本体だけで、まだ車の色が塗られていない状態でした。塗装ブースのスタンドに立て、表面全体と縁まで研いで細かな傷を付けました。この足付けは、上に塗る塗料をはがれにくくするための下ごしらえです。

仕上げのクリヤー(色の上に吹く透明な層)は、日本ペイントの「nax イージス(3:1)グリフィスクリヤー」です。メーカーは、洗車などで付く細かなスリ傷に強い、耐スリ傷タイプのクリヤーとして出しています。ドアは車に付ける前に、スタンドの上で単体のまま202の黒に塗り上げました。

組み付け|ゴムや雨よけまで付け、ドアの見た目をそろえる

塗り上がったドアに、内側の部品と、すき間をふさぐゴムのウェザーストリップを付けていきます。ゴムはドアの縁に沿って、手ではめ込んでいます。

ドアを車に付けたら、細長いモール(縁に付く飾りや保護の部品)と、スモークのウィンドウバイザー(雨よけ)を当てます。こうした外まわりの部品まで付いて、交換したドアの見た目がそろいます。

完成|ゆがんでいた映り込みが、新しいドアでなめらかに

後ろから見ると、取り替えたスライドドアに、工場の中の景色がなめらかに映り込んでいます。映り込みの輪郭が乱れずに通るのは、ドアの面が平らに仕上がっているしるしです。

完成のあとにケービーエスで受けたOBD検査の判定は「適合」でした。車のコンピューターが記録した故障の情報を機器で読み取る検査で、対象となる特定の故障コード(特定DTC)は0件です。

仕上がったあと|新車時のコーティング保証と、ワックスの時期

この40系アルファードは、新車のときに販売店でガラスコーティングが施工されていた車です。お預かりのときに拝見した保証書には、施工したあとに塗り直した部分や、交換・修理した部分は保証から外れる、という条件が印刷されていました。コーティングの保証書をお持ちの方は、修理の前に一度、条件を見ておくと迷わずに済みます。

塗り直した所や取り替えた所のコーティングも、ケービーエスでご相談いただけます。当社の磨きとコーティングは、磨きとコーティングのページで紹介しています。ふつうの洗車はお引き渡しのときからできますが、ワックスやコーティングは塗膜の状態によって、少し間を空けたほうがよい場合があります。くわしくは板金塗装のあとの洗車とワックスの記事をご覧ください。

職人の想い|届いた本体を、元のスライドドアの姿に

ガラスもモールもない本体の状態から、車の色に塗り、ゴムやモール、留め具までそろえて元の姿に戻す。そこまでが、ドアの交換の仕事です。一方、足元のサイドシルは取り替えずに、パテを2回に分けて研ぎ、まわりと段差のない面にしてから塗りました。修理をあきらめる前に直す方法を考えることを、代表もケービーエスの強みに挙げています。

修理中の代車|7人乗りの40系を預けるあいだに

お預かりしたのは、乗車定員7人の40系アルファードです。ケービーエスの勝田レンタカーには、40系アルファードのハイブリッドやPHVがあります。ひと世代前の30系アルファードや、ヴォクシー ハイブリッド、SUVのランドクルーザー250もそろえています。アルファードにお乗りの方の代車の選び方は、アルファードで来て、アルファードで帰れますか?の記事で紹介しています。

当社ではレンタカー登録(わナンバー)の車両を200台以上保有しています。乗る人数や普段の使い方をお聞きして、空き状況を確認しながらご案内します。

ご用意できる車種は、保険の内容・事故の状況・空き状況によって変わります。特定の車種を必ずご用意できるとは申し上げられませんので、まずはご相談ください。

勝田レンタカーの事故代車ラインナップ例

40系アルファード ハイブリッド(令和6年式)の代車を見る

40系アルファード エグゼクティブラウンジ ハイブリッド4WDの紹介を見る

PHVの40系アルファード(エグゼクティブラウンジ)を見る

30系アルファード ハイブリッド4WDの貸出車両を見る

ランドクルーザー250 VX(令和6年式)の紹介を見る

令和6年式のヴォクシー ハイブリッドを見る

修理中に借りられる車(レンタカー・代車)を見る

まとめ|40系アルファードのスライドドアとサイドシル

左スライドドアは新しいドアに替えて単体で塗り、足元のサイドシルはパテで整えて車に付けたまま塗った事例です。

スライドドアや足元の段の傷も、お見積りのページから写真でご相談いただけます。40系アルファードの修理と代車のご案内は40系アルファードの修理・代車のページ、ほかの修理の様子は修理事例の一覧でご覧ください。お気軽にお問い合わせください。

あわせて読みたいブログ

部品が入らないと言われました。あとどれくらい待ちますか?

お引き渡しのとき、仕上がりはどこを確認すればいいですか?

あわせて見たい修理事例

30系アルファードHV|左スライドドアを新品に替え、スタンドで単体塗装した事例

40系アルファード|左スライドドアのキズを板金塗装した事例

40系アルファード|サイドスカートを替え、塗った2枚にコーティング剤を塗った事例

板金塗装の修理事例をもっと見る

修理のご相談

板金塗装・事故修理のページを見る

板金塗装・事故修理のご相談はこちら

ホームページからのご依頼に感謝します

数ある工場のなかから当社をお選びいただき、ありがとうございました。40系アルファードのスライドドアやサイドシルの修理、修理中の代車まで、横浜市都筑区の株式会社ケービーエスへご相談ください。

よくある質問

40系アルファードのスライドドアと、その下の段(サイドシル)がへこみました。両方とも交換ですか?
両方とも交換になるとは限りません。今回の40系アルファードでは、へこんだ左スライドドアは新しいドアに替え、その下のサイドシルは交換せずに直しました。サイドシルのへこみにはパテを2回に分けて付けて研ぎ、サフェーサーを吹いて、車に付けたまま202の黒で塗っています。
40系アルファードの交換用のスライドドアは、どんな状態で届きますか?
今回取り寄せた左スライドドアは、ガラスやモールのない本体だけの部品で、まだ車の色が塗られていない状態でした。全体を研いで足付けし、塗装ブースのスタンドで202の黒に塗りました。そのあとで、ゴムのウェザーストリップやモール、ウィンドウバイザーなどを付けています。
40系アルファードのドアを交換すると、新車のときのコーティングはどうなりますか?
この40系アルファードの保証書には、施工後に交換・修理した部分や、塗り直した部分は保証の対象外と印刷されていました。ほかのコーティングの扱いは、お手元の保証書の条件でご確認ください。塗り直した所のコーティングは、ケービーエスへご相談ください。
40系アルファードのスライドドアの交換は、費用と日数がどれくらいかかりますか?
費用と日数の目安は、実車を拝見してからお伝えします。費用は、部品代と、パテや板金の手間、塗る範囲で決まります。日数は、傷の範囲と、部品がそろうまでの日数で変わります。今回の40系アルファードでは、ドアの本体とゴムのウェザーストリップ、モール、留め具などを取り寄せ、新しいドアとサイドシルを塗りました。通常の見積りは無料です。
40系アルファードのスライドドアの修理に、保険は使えますか?
保険の内容や事故の状況しだいで、使える場合があります。保険を使う場合も自費の場合も、まずドアと足元の傷を見せていただき、直し方と塗る範囲をご説明します。
修理中の代車は借りられますか?
ご相談いただけます。当社はレンタカー登録(わナンバー)の車両を200台以上保有しており、乗る人数や普段の使い方をお聞きしてご案内します。ご用意できる車種は、保険の内容・事故の状況・空き状況によって変わるため、特定の車種を必ずご用意できるとは申し上げられません。

この修理について、もっとくわしく

事故・修理・車検のご相談はお気軽に

写真だけでも大丈夫です。まずは分かる範囲でお送りください。平日9:00〜18:00 土曜9:00〜17:00(日曜・祝日定休)

☎ 045-592-1040

お見積りを相談 お問い合わせ LINEで相談