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30系アルファード|左クォーター引き出し板金・スライドドア交換【横浜市都筑区】【HPを見てご入庫】

左スライドドアの後ろの下の擦り傷と、すぐ後ろでつぶれた左リヤクォーターの前のふちを、ドアの交換と引き出し板金で直した30系アルファードです。

今回は、30系アルファード(DBA-AGH30W・2.5Lのガソリン車)の左後ろを、横浜市都筑区にある株式会社ケービーエスで修理しました。つぶれた左リヤクォーター(後ろのフェンダー。給油口のある、後輪のまわりの車体の側面)は取り替えず、引き出し板金で形を戻しました。擦り傷と点状のへこみが入っていた左スライドドアは、新しいドアに替えています。色はカラー番号070のホワイトパールクリスタルシャインで、クォーター・前ドアと一緒に塗りました。

スライドドアだけでなく後ろの車体までつぶれていると、車体を切って替えるしかないのでは、と思われるかもしれません。後ろの車体まで傷んだときも、お見積りのページから傷の写真をいただければ、残せそうかどうかの見当を付けるところから始められます。修理のあいだも3列シートの車が要るなら、白と黒の30系アルファードの空きもお尋ねください。お見積りのページの代車の欄でも、代車の相談フォームでも承ります。

アルファードの傷を写真で相談する

修理前と修理後|30系アルファードの左側面の後ろ

左の写真が修理前、右の写真が修理後です。屋外で真横から写した修理前と、工場の中で少し後ろ寄りから写した修理後では、光と角度が違います。修理前の写真では、ドアとクォーターに緑のテープが貼られ、目盛りの付いた棒が立っています。

修理後は、新しいスライドドアと、引き出して塗り直したクォーターの前のふちが、後輪の前で並んでいます。

項目内容
車種トヨタ アルファード(30系)。2.5Lのガソリン車・乗車定員7人
型式DBA-AGH30W(車検証)
初度登録平成29年9月(車検証)
カラー070(ホワイトパールクリスタルシャイン)。番号は車体のプレートで確認
ご相談ホームページをご覧になってのご依頼。お車は当社のドライバーが引き取り
損傷箇所左スライドドアの後ろの下(擦り傷・点状のへこみ)/左リヤクォーターの前のふち(スライドドアのすぐ後ろ・下のほうのつぶれ)とタイヤハウスのふちの擦れ/スライドドアの下のモール(擦れ・後ろの端の割れ)
パネルごとの直し方左スライドドア:新しいドアに交換(塗る前に車で合わせ、台の上で塗装)/左リヤクォーター:交換なし・前のふちを引き出し板金 → 研ぎ → パテ → 車に付けたまま塗装/左フロントドア:交換なし・取っ手を外して塗装/スライドドアの開口部の下の段:パテ → まわりを紙で覆って塗る準備
取り寄せた部品左スライドドア(ドア本体)/スライドドアのベルトモール・窓まわりのモール・下のモール(プロテクタモール)/クォーターの下のモール(プロテクタモール)/前ドアの窓の外側のゴム/穴のカバー・プラグ・テープ・リベット など
塗装の前に外した部品リヤバンパー/スライドドア/左フロントドアの外側の取っ手/ドアとクォーターの下のモール
塗装範囲(カラー番号070)左リヤクォーター・左フロントドア(車に付けたまま)/新しい左スライドドア(台の上)の3枚
クリヤー耐スリ傷タイプのクリヤー(日本ペイント イージス(3:1)グリフィスクリヤー)
主な工程傷の記録 → リヤバンパーとスライドドアの取り外し → 新しいスライドドアを塗る前に車で合わせる → 付けたままクォーターの前のふちを引き出し板金 → 研ぎ・パテ → 塗装ブースでマスキング → 3枚の塗装 → 新しいドアとモールの組み付け → 診断機での確認
修理後の確認診断機の画面の箱は緑(正常)と灰色で、赤(異常)の表示はなし

ご相談の前に|残すクォーターと替えるドア、保険や日数

クォーターの直し方 このアルファードでは、つぶれたリヤクォーターの前のふちを取り替えず、元のパネルのまま引き出して形を戻しました。一般に、リヤクォーターは車体に溶接されたパネルで、ドアのように外して付け替えることができません。取り替えるとなると古いパネルを切り取る大きな作業になるので、まず板金で戻せないかを考えます。アルファードのクォーターの考え方は、アルファードのリヤクォーターパネルは、交換になりますか?にまとめています。

スライドドア 擦り傷と点状のへこみが入った左スライドドアは、新しいドアに取り替えました。一般に、ボルトで留まっているドアは付け替えのできる部品で、傷の深さや広がりを見て、直すか替えるかを決めます。直すか替えるかの目安を4つにまとめた記事として板金で直すか交換になるかは、どこで分かれるのですか?があります。

保険を使うとき 保険を使う修理も、自費の修理もご相談いただけます。進み方の違いは、保険を使う修理と自費の修理のちがいで説明しています。保険会社への連絡がまだでも、傷の写真があれば、修理の見通しからお話しできます。

お預かりの日数 このアルファードのように新しいスライドドアを取り寄せる修理では、ドアなどの部品が届く時期で日数が変わります。引き出しや下地づくり、塗装の工程も加わるため、おおよその日数は、実車を拝見して部品の見込みを確かめてからお伝えします。

費用 見積りの金額は、取り寄せる部品、板金で形を戻す手間、塗る範囲の3つで変わります。今回は、スライドドアと下のモール(車体の下のふちに付く細長い部品)の取り寄せ、クォーターの引き出し、3枚の塗装がそれにあたります。工場ごとに見積りの金額が変わる点は同じキズなのに、お店で見積もりが倍も違うのはなぜですか?というブログでお答えしています。通常の見積りは無料です。部品を外して奥を確かめるなど、通常の見積りを超える作業が要るときは、先にその費用をお伝えします。

送っていただく写真は、アルファードの全体、傷に寄った所、車検証の3枚が基本です。後輪のすぐ前のような低い所は、傷に寄った写真を真横と少し後ろからの2枚にすると、つぶれ方が伝わります。代車も必要なときは、お見積りのページの代車の欄(「🚗 修理のあいだの代車(レンタカー)も相談したい」)に印を入れてお送りください。空いている車は、修理のお見積りと一緒にご案内します。

写真を送って修理の相談をする

同じ30系で代車を選ぶなら、白と黒のアルファードがあります。どちらもケービーエスの勝田レンタカーの車です。ご用意できるかどうかは、空きや、保険の内容によって変わります。どちらが空いているかは、ご依頼の前のお問い合わせでもお答えします。

🚗 代車の相談フォームへ24時間受付

ホームページを見てケービーエスへ|お車は当社が引き取り

ホームページをご覧になってのご依頼で、当社のドライバーがお車を引き取りにうかがった一台です。同じように引き取りをご希望のときは、うかがえる範囲と、代車をお届けできるかどうかを、お電話でまとめてお確かめください。

損傷確認|下のモールの割れと浮き、タイヤハウスの擦れ

お預かりしたときの姿を、左後ろから写しています。スライドドアの後ろとクォーターの前には、お預かりのときから緑のテープが貼られています。

スライドドアの下に付く白いモールは、後ろの端が割れて、車体から浮いていました。後輪の前のタイヤハウス(タイヤが収まる、車体のくぼみ)のふちも擦れ、一か所がくの字に曲がっていました。

分解点検|開口部の側から、ふちの折れを確かめる

作業の初めに、リヤバンパーとスライドドアを外しました。ドアを外すと、クォーターの前のふちを、ドアの開口部の側から見ることができます。左の写真は外から見たつぶれです。右の写真はドアを外して同じふちを見たもので、下のほうが折れ曲がり、折れ目にさびのような茶色が出ています。

引き出し板金|溶接した金具とチェーンで、ふちを起こす

つぶれたクォーターの前のふちは、取り替えずに引き出し板金で形を戻しました。引く所の塗装をはがし、小さな金具をふちに沿って縦一列に溶接しています。その金具の列にくし形の工具を掛け、フックとチェーンで車の外側へ引いて、ふちを元の位置へ戻していきます。写真の左に写る濃い色の面は、色を塗る前の新しいスライドドアです。このドアは、合わせのために塗装より先に車へ付けてあり、ふちを引くあいだもそのままでした。

後ろから見ると、チェーンはふちから車の横の外側へ向かって張られています。引いたあとは金具を外してふちを研いでおり、銀色や灰色の研いだ跡が縦に続いています。左の写真は後ろから見たチェーン、右の写真は研いだあとのふちです。

くし形の工具とチェーンで同じように引いた例は、2代目フリードのスライドドア交換とサイドシルの板金にもあります。

同じような損傷でお困りですか?☎ 045-592-1040LINEで相談見積りを相談

パテ処理|引いたふちに沿って、面をつなぐ

研いだふちには、パテ(細かなくぼみを埋め、面をなめらかにつなぐ材料)を入れました。パテは、クォーターの前のふちから、後輪のタイヤハウスのふちに沿った範囲に入っています。下の写真は、クリーム色のパテを入れたところです。

スライドドアの開口部の下の段(乗り降りのときの足もとの面)では、一か所に、小さなパテを入れました。

塗装準備|テープの線で、塗る面と塗らない面を分ける

塗装ブース(塗装のための、ほこりを嫌う専用の部屋)では、塗るパネルのふちに沿ってテープを貼り、まわりをビニールと紙で覆いました。この覆う作業をマスキングと呼びます。クォーターは1枚分をふちで囲み、左フロントドアは取っ手を外した穴にもテープを貼っています。

一般に、となりのパネルまで塗るのは、新しく塗った面と元の面の境目で、色の差が目立たないようにするためです。塗る範囲の決め方は、となりのドアまで塗ると言われるのは、どういうときですか?で説明しています。

塗装|カラー番号070で、付けたまま2枚と台の1枚

色は車体のプレートにあるカラー番号070で、トヨタがホワイトパールクリスタルシャインと呼ぶ白です。ブースでは、クォーターと左フロントドアを車に付けたまま、新しいスライドドアは台に立てて、3枚を同じ回に塗りました。

「イージス(3:1)グリフィスクリヤー」(日本ペイント)を、仕上げのクリヤー(色の上に重ねる透明な塗料)に使っています。メーカーは、細かなすり傷が入りにくい耐スリ傷タイプのクリヤーとして案内しています。左の写真は塗装台に置いたクリヤーの缶、右の写真は、取っ手を外したまま塗り終えた左フロントドアです。

塗り終えたクォーターの面には、ブースの照明が映っています。

スライドドア交換|台の上で塗り、元のドアと入れ替え

下の3枚は、合わせのあと車から外し、台の上で塗った新しいスライドドアの塗る前と塗ったあと、それに外した元のドアです。

同じ30系で左スライドドアを新しくした例は、黒の30系アルファード ハイブリッドのスライドドア交換にあります。

修理完成|新しいスライドドアと、直したクォーター

台の上で070の白に塗り終えた新しいスライドドアを車に取り付け、リヤバンパーも付け直しました。スライドドアやクォーターの下のモールも、取り寄せた部品に替えています。左前から写した下の写真では、外した元のモールが床に並んでいます。

左後ろからは、付け直したリヤバンパーと、クォーターから後ろの角までが見えます。

引き出したクォーターの前のふちは、ページのはじめの「修理前と修理後」の、修理後の写真で後輪の前に写っています。

電子診断|赤の表示がない、システムの一覧

最後に、診断機(車のコンピューターの記録を読み取る機械)で、車のシステムの一覧を表示しました。画面の上には、アルファード/ヴェルファイアの区分と、エンジンの型式の2AR-FEが出ています。赤(異常)の表示はなく、システムの箱は緑(正常)か灰色です。

職人の想い|車体に付いたままのパネルを、引いて生かす

新しいスライドドアを車に付けたまま、そのすぐ後ろのクォーターの前のふちを外へ引き、元のクォーターのまま直しました。取り替えれば車体から切り取ることになる場所です。研いだあとのパテも、ふちとタイヤハウスのふちに沿わせています。

修理中の代車|白と黒の30系、3列シートのまま

まずご案内したいのは、勝田レンタカーの白い30系アルファードです。エグゼクティブラウンジのハイブリッド4WDで、3列シートの7人乗りです。黒の30系は、モデリスタのエアロを付けたハイブリッドの4WDです。ひとつ新しい40系アルファードや、3列シートのヴォクシー ハイブリッドもあります。実車を拝見したあとは、修理にかかる日数の見込みとあわせて、代車の期間もご相談いただけます。保険で借りるとき、ふだんの車に近いクラスを選ぶ考え方は、ブログのアルファードで来て、アルファードで帰れますか?でくわしく説明しています。

勝田レンタカーの事故代車ラインナップ例

🚗 アルファードの代車の空きを相談する24時間受付

代車の費用を誰が負担するかは、3通りに分かれます。ご自身でレンタカーとして借りる形と、もらい事故のときに相手方の保険会社が支払う形、ご自身の保険の代車特約で補償される形です。保険を使うなら、借りる前の段階で「ケービーエスで借りたい」と保険会社にお伝えください。保険会社に伝える文のひな形は、代車を借りる手順のページにあります。対象になるかどうかや、車種・料金・使える期間は、保険会社とご契約の内容で決まります。

保険会社の返事が来る前でも、代車の相談フォームから空きの確認を始められます。修理が長引いたときの代車の延長も、修理と一緒にご相談いただけます。保険を使っているときは、延長できるかを保険会社にもお確かめください。

当社が保有する200台以上の車両は、すべてレンタカー登録(わナンバー)です。乗る人数や普段の使い方をお聞きして、空き状況を確認しながらご案内します。

ご用意できる車種は、保険の内容・事故の状況・空き状況によって変わります。特定の車種を必ずご用意できるとは申し上げられませんので、まずはご相談ください。

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まとめ|30系アルファードの左後ろの板金と交換

左リヤクォーターのつぶれは、交換しなくても引き出し板金で戻せる場合があります。この30系アルファードでは、後輪のすぐ前のふちを引き出して元のクォーターを残し、擦り傷の入った左スライドドアだけを新しいドアにしました。070の白で塗ったのは、クォーター・左フロントドア・新しいスライドドアの3枚です。同じ30系では、左スライドドアとリヤクォーターを替えずに直した事例もご覧いただけます。切れたリヤバンパーを直した事例も、同じ070の白の30系です。

撮り方に迷うときや、お引き取りを頼みたいときは、先にお電話かLINEでお声がけください。お見積りのページからは、傷の写真と、7人乗りの代車のご希望をまとめてお送りいただけます。お気軽にお問い合わせください。

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数ある工場のなかから当社をお選びいただき、ありがとうございました。30系アルファードの側面の傷やスライドドアの交換、修理中の代車まで、横浜市都筑区の株式会社ケービーエスへご相談ください。

よくある質問

30系アルファードのリヤクォーター(後ろのフェンダー)は、どの程度のつぶれまで板金で戻せますか?
分かれ目は、つぶれの深さや位置、直したあとの強さで、実車を拝見して決めます。今回の30系アルファード(DBA-AGH30W)では、つぶれたクォーターの前のふちに金具を一列に溶接しました。そこへくし形の工具を掛けてチェーンで外へ引き、形を戻してからパテと塗装で仕上げています。折れが深い、板が裂けているといった場合は、取り替えをご提案することもあります。
30系アルファードのスライドドアを交換するとき、となりの前ドアまで塗りますか?
塗ることがあります。今回の30系アルファードでは、新しい左スライドドアと、引き出し板金で直した左リヤクォーター、左フロントドアの3枚を塗りました。新しいドアは台の上で、クォーターと前ドアは車に付けたまま、カラー番号070の白で同じ回に塗っています。一般には、色の境目が目立たないよう、となりのパネルまで塗ることがあります。塗る範囲は、作業の前にご説明します。
アルファードのスライドドアの交換と、クォーターの引き出しを一緒に頼むと、見積りと日数はどう考えればいいですか?
部品・板金の手間・塗る範囲の3つで金額を、部品のそろう時期と工程の数で日数を見込みます。今回のアルファードでは、部品はスライドドアとモール類、板金はクォーターの前のふちの引き出し、塗装は3枚でした。金額と日数の見込みは、実車を拝見してからお伝えします。通常の見積りは無料です。
アルファードの修理に保険を使えるかは、どう確かめればいいですか?
保険の内容や事故の状況しだいで、使える場合があります。使えるかどうかや、どこまで出るかは、ご契約の保険会社にお確かめください。
修理中の代車に、同じ30系のアルファードを頼めますか?
空いていれば、白か黒の30系アルファードをご案内できます。白はエグゼクティブラウンジ、黒はモデリスタのエアロ仕様で、2台ともハイブリッドの4WDです。代車には40系のアルファードもあります。もらい事故のときの相手方の保険会社の支払いも、ご自身の代車特約の補償も、使うときは借りる前に保険会社へお伝えください。対象になるかや車種・料金・期間は保険会社とご契約で決まりますが、空き状況はその前でもお調べします。
修理中の代車は借りられますか?
ご相談いただけます。当社が保有する200台以上の車両は、すべてレンタカー登録(わナンバー)です。乗る人数や普段の使い方をお聞きしてご案内します。ご用意できる車種は、保険の内容・事故の状況・空き状況によって変わるため、特定の車種を必ずご用意できるとは申し上げられません。

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