保険を使う修理と自費の修理では、進み方は何が違いますか?

違うのは直し方ではなく、着工までの手続きです。
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いちばん大きな違いは、どこですか?
着工までのあいだに、保険会社のご担当者との確認が入るかどうかです。作業そのものは変わりません。同じ損傷であれば、保険を使っても自費でも、直し方も職人も同じです。
保険を使う場合、当社は修理の内容と費用について保険会社のご担当者に技術的なご説明をします。これを協定と呼びます。どこをどう直す必要があるのか、なぜこの部品は交換なのかを、根拠を添えてお伝えする作業です。
自費でお直しする場合は、この工程がありません。見積をご覧いただいて、お客様が「これでお願いします」とお決めになった時点で、部品の手配に入れます。
つまり、待ち時間の長さが違うのであって、仕上がりが違うわけではありません。
協定の中身は保険を使うとき、修理工場はどのように決まるのですか?でご説明しています。
着工までの流れは、具体的にどう変わるのですか?
流れを並べると、共通する部分のほうが多いことが分かります。お車を拝見して、見積を作り、部品を手配して、着工する。ここは同じです。保険を使う場合だけ、見積と部品手配のあいだに確認の工程が入ります。
違いは、受付でうかがう内容にも出ます。保険を使う場合は、事故の受付番号と保険会社のご担当者の連絡先が必要です。この2つがそろわないうちは確認が始められませんので、ここでお待たせしてしまうことがあります。
もう一つ、着工の合図が違います。自費はお客様のご了承です。保険を使う場合は、保険会社との確認が済んだことが着工の合図になります。
| 比べるところ | 自費でお直しする | 保険を使う |
|---|---|---|
| 受付で必要なもの | 車検証・キー・ご連絡先 | 左記+事故の受付番号・保険会社の担当者 |
| 着工の合図 | お客様のご了承 | 確認が済んだとき |
| 金額が固まる時点 | 修理の範囲が決まったとき | 確認が済んだとき |
| 直し方・使う部品 | お車の状態で決めます | お車の状態で決め、内容をご説明します |
| 仕上がり | 同じです | 同じです |
自費でお直しする場合と、保険を使う場合の比べ方
日にちは、どれくらい変わりますか?
作業に入ってからの日数は、どちらでも変わりません。
違うのは着工までの日数です。自費の場合は、見積と部品手配のあいだに入る確認の工程がありません。
保険会社との確認、部品入荷、追加損傷、骨格修正の有無で延びる場合があります。お急ぎのご事情があるときは、受付のときにお伝えください。動かせる順番を工夫できることがあります。
追加の損傷が出たときは、進み方が違いますか?
違います。自費の場合はお客様のご判断だけで進められますが、保険を使う場合は保険会社側の確認が必要になることがあります。
どちらの場合も、当社の対応は同じです。分解して追加の損傷が判明したときは、内容と費用、そしてどう直すのかをご説明し、必要な確認を取ってから作業を進めます。ご説明のないまま追加の作業に入ることはありません。
違うのは、そこから先の時間です。保険を使う場合は、追加分についてあらためて保険会社のご担当者にご説明する必要が出ることがあり、その間だけ作業が止まります。納期が変わる場合は、その時点でご連絡します。
保険を使うと、直し方や使う部品は変わりますか?
直し方は、お車の状態で決まります。保険を使うから簡単に済ませる、自費だから丁寧にする、といったことはありません。安全にかかわる部分は、どちらであっても同じ基準で判断します。
部品については、内容を保険会社のご担当者にご説明したうえで進める点が自費と違います。どういう部品を使うのかは修理の内容としてご説明しますので、ご不明な点はお尋ねください。ご自身のお車に何が付くのかは、知っておいていただいたほうがよいことです。
なお、直したことによって修復歴が付くかどうかというお話は、日本自動車査定協会などの基準で決まるもので、当社が判断できるものではありません。
どちらにするか決められないときは、どうすればいいですか?
まずお車を拝見して、見積をお出しします。金額の見込みが分かってからお決めいただいて構いません。通常の見積りは無料です。
ただし、保険を使うと得なのか損なのかというご判断は、工場ではお答えできません。ご契約の内容によって決まるものだからです。見積の内容をお手元に置いたうえで、必ずご加入の保険会社にご確認ください。金額が分かっていれば、保険会社にも具体的にご相談いただけます。
お決めになるまで、当社から催促することはありません。実車を拝見しないと金額はお答えできませんので、お迷いのときこそ、まずお車ごとお越しください。
この記事の写真は、実際にお預かりしたフィットです
当社でお預かりしたフィットです。ここでは、上のご説明を裏づける例としてご覧ください。1台ごとの修理の中身は、修理事例のページでご覧いただけます。


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修理にかかる日数は、損傷の範囲や部品の入荷状況によって変わります。実車を拝見したうえでご案内します。
お引き取りにうかがえる場合があります。対応できる範囲は、お電話でご確認ください。
よくあるご質問
保険を使うと修理が雑になるという話を聞きましたが、本当ですか?
当社では直し方をお車の状態で決めており、保険か自費かで基準を変えることはありません。安全にかかわる部分の判断も同じです。
途中で自費から保険に切り替えることはできますか?
その可否はご契約の内容と保険会社のご判断によりますので、必ずご加入の保険会社にご確認ください。着工の前にお決めいただけると、手続きがスムーズです。
自費のほうが早く直るということですか?
作業に入ってからの日数は変わりません。違うのは着工までで、自費の場合は保険会社との確認の工程がありません。
見積を保険会社に自分で出す必要はありますか?
修理の内容と費用については、当社から保険会社のご担当者に技術的にご説明します。ご契約に関する手続きは、お客様と保険会社のあいだで進めていただきます。
保険を使う場合でも、代車は借りられますか?
当社はレンタカー登録(わナンバー)のお車を200台以上保有しており、保険を使う場合も自費の場合もご案内できます。ご利用の条件はお車の状況によりますので、受付でご確認ください。