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お引き渡しのとき、仕上がりはどこを確認すればいいですか?

最終更新 2026-09-02この記事を書いた人:株式会社ケービーエス☎ 045-592-1040

フォルクスワーゲンの実車。お引き渡し前の状態

お引き渡しのときは、明るい場所で、離れた位置と近い位置の両方から見るのが確認の基本です。色と艶に加えて、パネルの隙間、ドアの開け閉め、ランプの点灯まで見ておくと安心です。

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お引き渡しのとき、まずどこを見ればいいですか?

最初に見るのは、直した部分ではなく車の全体です。
三歩ほど下がった位置から車の横に立ち、一枚の面としてボディを眺めます。ここで違和感がなければ、次に近づいて細かく見ていきます。

近づいてから見始めると、直した所だけを凝視することになり、普段の見え方から離れてしまいます。実際に街で車を見るときの距離から確かめたほうが、日常の見え方に近い判断ができます。

確認しやすいのは、明るい屋外で、車体が乾いている状態です。夜間や、雨で濡れているとき、屋内の照明だけの場所では、色も艶も本来と違って見えます。

色や艶の違いは、どのように見れば分かりますか?

角度を変えながら見るのが基本です。正面から一方向だけ見ても、差は分かりません。

塗装、とくにメタリックやパールは、見る角度で明るさが変わります。真横から、斜め前から、斜め後ろから、しゃがんだ位置から、と視線を動かしてみてください。特定の角度でだけ差が見えることもあれば、どの角度でも同じように見えることもあります。

艶については、車体に映り込んでいるものの輪郭を見ると分かりやすくなります。建物や空の映り込みが、直した面と隣の面でどう見えるかを比べます。映り込みの輪郭がはっきりしているほど、表面が平らだということです。

気になる点が出たら、その場で指をさして教えてください。どの角度で、どのように見えるのかが分かれば、こちらも同じ見え方を確認できます。

見るところ見方伝え方の例
色3歩下がって全体、次に近づいて角度を変えるこの角度だと明るく見える気がします
艶映り込みの輪郭を隣の面と比べるここだけ映り方がぼやけて見えます
隙間隣り合うパネルの隙間の幅を目で追うこちら側だけ隙間が広い気がします
開け閉めドアやトランクを実際に動かす閉めるときに以前より重く感じます
灯火ランプ類を点灯させて確認するこの向きのウインカーが見えにくいです

確認しておきたい箇所と、見るときのコツ

見た目のほかに、確認しておくことはありますか?

パネルの隙間、開け閉めの具合、ランプの点灯は、見ておく価値があります。

隣り合うパネルのあいだにある隙間は、左右で幅がそろっているのが本来の形です。前から後ろへ目で追ってみて、途中で幅が変わっていないかを見ます。ぶつかった側とその反対側を見比べると分かりやすくなります。

ドアやトランクは、実際に開け閉めしてみてください。以前より重い、閉まりが浅い、といった感覚は、乗っているご本人がいちばん分かります。ランプ類も点灯させて、球切れや向きに気になる点がないかを見ておくと安心です。

運転席に座り、メーターに警告灯が残っていないかも確認しておきましょう。センサーやカメラの付いた車では、修理の内容によって調整が必要になる場合があります。当社は自動車特定整備事業の認証工場(関東運輸局 認証番号 第2-5680号)で、電子制御装置整備を認証の対象に含んでいます。ただし自動運行装置は対象外です。

気になるところがあったら、その場で言ってもいいですか?

その場でおっしゃってください。お引き渡しの場は、確認していただくための時間です。

遠慮して黙って持ち帰られるより、その場で言っていただいたほうが、こちらも同じものを見ながら確認できます。見え方の問題なのか、手直しが要るものなのかを、その場で切り分けられます。

伝え方は、専門的な言葉である必要はありません。「この角度だと明るく見える」「閉めるときの音が変わった気がする」といった言い方で十分です。むしろ、普段乗っている方の感覚のほうが、こちらには手がかりになります。

家に帰ってから気づいたときは、どうすればいいですか?

気づいた時点でご連絡ください。日をおいてからでも構いません。

明るさや天気が変われば見え方も変わります。工場で見たときには分からなかったものが、翌日の日差しの下で見えることもあります。そのために引き渡しの日を過ぎたら言えない、ということはありません。

ご連絡いただく際、どのあたりが、どんなときに気になるのかを教えていただけると、確認が早くなります。可能であれば、お車をお持ちいただき、明るい場所で一緒に見るのがいちばん確実です。ご連絡は045-592-1040、またはホームページのお問い合わせからどうぞ。

お引き渡しのときに、受け取っておくとよいものはありますか?

作業の内容が書かれた書類は、手元に残しておくことをおすすめします。

どこをどう直したのかが書かれた明細は、後から見返すときにも、車を手放すときにも役に立ちます。内容で分からない項目があれば、その場で意味を聞いておくと、後から調べる手間が省けます。

交換した部品の扱いや、塗ったあとの手入れについて気になることがあれば、あわせてお尋ねください。塗装の状態によっては、しばらく控えていただいたほうがよい作業もありますので、施工内容に応じてご案内しています。

この記事の写真は、実際にお預かりしたフォルクスワーゲンです

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よくあるご質問

雨の日に引き取ることになりました。どう見ればいいですか?

濡れた状態では色も艶も本来と違って見えます。屋根のある明るい場所で拭き取ってから見るのが現実的です。晴れた日に改めて見て気になる点が出たら、後日ご連絡いただいて構いません。

その場で書類にサインすると、あとから言えなくなりますか?

そのようなことはありません。後日気づいた点についても、ご連絡いただければ拝見します。ご不安があれば、その場で確認したい旨をお伝えください。

家族が代わりに引き取りに行っても大丈夫ですか?

事前にご連絡ください。どなたが来られるかが分かっていれば、こちらでもご説明の準備ができます。仕上がりの確認は、後日ご本人にご覧いただいても構いません。

引き渡しの前に、途中の様子を見に行くことはできますか?

ご希望があればご相談ください。作業の段階によってはお見せしにくい時期もありますので、事前にご連絡いただけると調整しやすくなります。

確認のために写真を撮っておいたほうがいいですか?

撮っておかれると、後から見え方が変わったかどうかを比べる手がかりになります。明るい場所で、同じ角度から撮っておくと比べやすくなります。

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