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バンパーにセンサーやカメラが付いていると、修理は変わりますか?

最終更新 2026-09-02この記事を書いた人:株式会社ケービーエス☎ 045-592-1040

アルファードの実車。先進安全装備が付いた車では、専用の機械で状態を確認します

変わります。センサーやカメラが付いたバンパーは、外して塗って戻すだけでは終わらず、装置を元の位置と向きに戻し、必要に応じて調整(エーミング)と作動の確認まで行う前提でお預かりします。

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バンパーには、どんな装置が付いているのですか?

よく付いているのは、駐車のときに鳴るソナー、前の車との距離を測るレーダー、周囲を映すカメラの3種類です。車種やグレードによって数も場所も違い、前だけの車もあれば、後ろや側面にも入っている車もあります。

外から見えているのは、丸い点やレンズの部分だけです。本体はバンパーの裏側に隠れていることがほとんどで、そのため、外から見て傷が浅くても、内側の取り付け部分が割れていたり、向きがずれていたりする場合があります。

装置付いている場所の例主な役割
ソナー(超音波センサー)バンパーの表面に並ぶ丸い点駐車のときに障害物との距離を知らせる
レーダーフロントグリルやバンパー中央の奥前の車との距離や速度を測る
カメラフロントガラス上部、バンパー下部など車線や周囲の様子を映す
側方・後方のレーダーリヤバンパー左右の奥後ろから近づく車を知らせる

バンパーまわりに付いている主な装置

装置が付いていると、修理のどこが増えるのですか?

増えるのは、装置の取り外しと取り付け、位置と向きの合わせ、そして作動の確認です。バンパーを外す作業そのものは大きく変わりませんが、配線やコネクターを傷めないように扱う手間と、戻したあとに正しく働いているかを確かめる手間が加わります。

塗るときにも注意する点があります。車種によっては、レーダーが電波を通す部分について、使う材料や塗る厚みをメーカーが定めている場合があります。当社では、その車種の資料を確認したうえで進めます。

見た目は同じバンパー1本でも、装置の有無で中身が変わるとお考えください。

装置が付いていないバンパー装置が付いているバンパー
取り外し外して塗る装置と配線を傷めないよう外す手間が加わる
塗装色を合わせて塗る電波を通す部分は材料や厚みに決まりがある車種がある
取り付け後建て付けの確認位置と向きを合わせ、調整と作動確認が必要になる場合がある
日数の目安バンパー1本で3〜5日調整や部品の内容により延びる場合がある

装置なしと装置付きの違い

エーミングとは、何をすることですか?

エーミングは、カメラやレーダーが「どちらを向いているか」を車に覚え直させる作業です。人の目でまっすぐ付いているように見えても、装置の側ではわずかな向きの違いが、距離や位置の判断に響きます。そのため、装置を外したり交換したりしたあとに必要になります。

やり方は車種によって違います。専用の的(ターゲット)を決まった距離に置いて行うものと、一定の速度で走らせながら行うものがあります。どちらになるかは車種ごとに決まっているため、お預かりの日数にも関わってきます。

必要かどうかも車種と損傷の内容で変わります。装置にまったく触れていない修理であれば不要な場合もありますし、バンパーを外しただけで確認が求められる車種もあります。

ケービーエスは、その作業に対応できるのですか?

当社は自動車特定整備事業の認証工場です(道路運送車両法第78条・関東運輸局・認証番号 第2-5680号)。認証の対象には電子制御装置整備が含まれます(自動運行装置を除く)。

ただし、どの車種のどの装置まで当社で調整できるかは、車種と装備によって変わります。実車と車台番号を確認したうえで、当社で行う分と、メーカーの診断機が必要でディーラー等にお願いする分を切り分けてご説明します。「持ち込んだら全部その場でできます」という言い方はいたしません。

切り分けの結果は、日数と費用に関わります。分かった時点でご連絡し、ご了解をいただいてから進めます。

修理のあとに警告灯が点いたら、どうすればいいですか?

そのままお乗りにならず、まずご連絡ください。装置に関わる警告は、故障の場合もあれば、汚れや雪、位置のずれが原因のこともあり、点いている表示だけでは原因が決まりません。

原因を確かめるために分解や診断が必要になることがあります。通常の見積りは無料ですが、通常の見積りを超える作業が必要な場合は、事前に費用をご説明してから行います。黙って作業を進めることはありません。

ぶつけた覚えがないのにブザーが鳴りっぱなし、というご相談もよくいただきます。低い縁石や雪の付着でも起こりますので、まずは見せていただくのが早道です。

装置が付いていると、日数や費用はどれくらい変わりますか?

バンパー1本の交換・塗装は3〜5日が目安ですが、装置の調整や確認が入ると、そのぶん延びることがあります。保険会社との確認、部品入荷、追加損傷、骨格修正の有無で延びる場合があります。

費用も中身が変わります。装置そのものが壊れていれば部品代がかかりますし、調整が必要であればその手間が加わります。実車を拝見しないと金額はお答えできません。

保険をお使いの場合、どこまでが対象になるかはご契約の内容によって決まりますので、ご加入の保険会社にご確認ください。当社が行うのは、修理の内容と費用について保険会社のご担当者に技術的なご説明をすること(協定)です。

中古や社外のバンパーでも取り付けられますか?

取り付けられる場合もありますが、先に適合の確認が必要です。装置が付くバンパーは、取り付け穴の位置や板の厚み、内側の受けの形が1台ごとに決まっています。装置がその部品に収まるか、狙った向きで固定できるかを確かめてからのご相談になります。

当社では、社外品や中古部品について「純正と同じ」という言い方はいたしません。実物と入手先を確認したうえで、使えるかどうかをご説明します。

ご相談は横浜市都筑区勝田町867(電話 045-592-1040)で承ります。

この記事の写真は、実際にお預かりしたアルファードです

当社でお預かりしたアルファードです。ここでは、上のご説明を裏づける例としてご覧ください。1台ごとの修理の中身は、修理事例のページでご覧いただけます。

ほかの事例もご覧いただけます

・アルファード30系 リヤゲート・リヤバンパーの板金塗装事例
・40系アルファード 左クオーターパネルの板金塗装修理(3コートパール089)
・30系アルファード 左リアクォーターパネルを交換せず板金で再生した事故修理
・アルファード モデリスタ フロントバンパー破断の板金塗装・3コートパール塗装事例
・ランドクルーザー バックドアの100対0事故修理
・アルファード40系 ヒョウ害によるルーフ・フードの凹みを板金塗装で修復した事例
・アルファード30 左側面(リヤクォーター・サイドステップ・スライドドア)の板金塗装事例
・レクサスLS500h(GVF55)左リアの板金塗装・保険修理事例
・40系アルファード リアゲート交換とヒンジ交換の板金塗装・事故修理事例
・30系アルファード フロントバンパー・モデリスタエアロの板金塗装修理事例
・現行アルファード40系 リヤゲートの叩き出し板金と3コートパール塗装
・30系アルファード 左スライドドア・リヤクオーターのキズと凹みを交換せず板金で仕上げた事例

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修理にかかる日数は、損傷の範囲や部品の入荷状況によって変わります。実車を拝見したうえでご案内します。

お引き取りにうかがえる場合があります。対応できる範囲は、お電話でご確認ください。

よくあるご質問

センサーの部分だけ交換できますか?

装置単体で交換できる車種もありますが、バンパーと一体で成型されている部分もあり、車種によります。実車で取り付けの形を見てからのご案内になります。交換した場合は、向きの調整や作動の確認が必要になることがあります。

バンパーを塗ると、センサーは効かなくなりますか?

塗り方の決まりを守っていれば働きます。車種によっては、電波を通す部分に使う材料や塗る厚みをメーカーが定めている場合があるため、当社ではその車種の資料を確認したうえで進めています。

エーミングの費用は保険で見てもらえますか?

対象になるかどうかは、ご契約の内容と保険会社の確認によって決まりますので、ご加入の保険会社にご確認ください。当社が行うのは、必要な作業とその理由を保険会社のご担当者に技術的にご説明すること(協定)です。

調整のために、もう一度預けることになりますか?

車種や作業の内容によっては、日を分けてお預かりする場合があります。分かった時点で日程をご相談しますので、あとから急にお願いすることのないようにしています。

事故のあと、駐車のブザーが鳴りっぱなしです。関係ありますか?

関係している場合があります。ぶつけた衝撃で装置の向きがずれる、内側の受けが割れる、といったことが起こります。外から見て無傷でも起こりますので、鳴り続けている状態でお乗りにならず、ご連絡ください。

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写真だけでも大丈夫です。まずは分かる範囲でお送りください。平日9:00〜18:00 土曜9:00〜17:00(日曜・祝日定休)

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